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白癬(水虫)は白癬菌という真菌(カビ・キノコの仲間)の一種が、皮膚表面の角層に寄生することで発症する疾患です。
約9割が足の水虫ですが,頭部,顔面,胴体,陰股部,殿部など,皮膚の表面であればどこにでも発症することがあります。白癬に罹患した部位からは,目に見えないような小さい角質のかけら(鱗屑)が少しずつ剥がれ落ちています。
鱗屑の中の白癬菌は,場合によっては数ヶ月以上も生き残っていて,健康な皮膚に付着することで新たな感染の元になります。
白癬菌は,水虫患者のいる家庭内のほか,不特定多数の人が裸足で利用する銭湯・プール・ジムなどの床に大量に存在していますから,こうした場所を利用する際には白癬にかからないような注意が必要です。
当院では白癬(水虫)の治療は以下の方法で行っています。患者さんの皮膚の状態に合わせて適切な治療を行います。
白癬(水虫)の予防には生活上での注意が大切です。当院では日常生活でお気をつけいただきたい以下の点をお伝えするようにしています。